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こんにちは!韓国語学習歴10年のフフです。
韓国語の語彙力を増やしたい!とお悩みではありませんか?
韓国語を勉強する上で、最も重要なことの一つに「単語を覚えること」があります。
しかし、単語を覚えようと思っても中々思い通りにはいかないもの。
語彙力が低いと、韓国語を深く理解することが出来ませんし、伝えたいことも上手く伝えられません。
そんな方に向けて語彙力を増やすことが出来る勉強法についての記事を書きました!
- 韓国語の語彙力がない
- 韓国語の語彙力を増やしたい
- 韓国語の単語が覚えられない
本記事で紹介する6つの勉強法を実践すれば、誰でも語彙力を増やすことが出来ます!
なぜなら、実際に私もこの方法で語彙力の悩みを解決できたからです。
語彙力を増やすと、韓国語を深く理解できるようになり、本やドラマなどもより楽しめるようになるのに加え、伝えたいことが相手に伝わりやすくなります。
この記事では、そんな韓国語の語彙力を増やす6つの勉強法についてお伝えしていきます。
インプットとアウトプットが重要!
語彙力を増やすためには、インプットとアウトプットをすることが大切です。
インプットは知識を入れること。
アウトプットは知識を出すことです。
「教えることで理解がより深まった」という経験はありませんか?
語彙力を増やすには、インプットが重要と考える方が多くいらっしゃるかもしれませんが、インプットだけでなく、アウトプットをすることで知識が定着していきます。
以下では、インプットとアウトプット両方の方法で語彙力を増やす方法をお伝えします。
インプット編
語彙力を増やす基本は、やはりインプットです。
インプットで知識をつけることで、韓国語を深く理解できるようになります。
韓国エンタメに触れる
最初の方法は、韓国のエンタメに触れる、です。
字幕付きのドラマや映画、バラエティー番組を見るだけでOK。
韓国語のシャワーを浴びる、というのがこの勉強法の大事なポイントです。
ドラマやバラエティー番組で韓国語のシャワーを浴びると、教科書やテキストを見ているだけでは中々知ることが出来ない、生きている韓国語にたくさん触れることが出来ます。
字幕付きならすぐに意味を知ることが出来る、まさに単語暗記の千本ノック状態なのです。
知らない単語を辞書で調べれば、なおさら効果抜群です。
私が個人的に最も効果のある方法だと考えているのが、まさにこの韓国エンタメ勉強法。
この勉強法の最も優れている点は、楽しみながら勉強できるという点です。
好きこそものの上手なれ。
韓国のエンタメが好きな人であれば、最良の勉強法です。
推しの言っている言葉を理解したい、ドラマのセリフを理解したいという思いは単語を覚える上でとても役に立ちます。
漢字語の法則を覚える
韓国語には、漢字語というものが存在します。
元々漢字で存在する単語をハングル文字で表したもので、その割合は韓国語単語全体の約7割を占めると言われています。
例えば、「인간=人間」 「무리=無理」というように漢字一文字にハングル文字一文字が割り当てられています。
「인=人」な訳ですから、「인」が出てくる単語は「人」という文字で始まると覚えていれば、その単語の半分は理解できたことになります。
日本語の漢字と韓国語の漢字語の読みには共通点や法則があるので、その法則さえ覚えておけば、日本語の語彙がそのまま韓国語で使えます。
日本語話者の韓国語勉強において、韓国語の漢字語は、最高の楽ちんポイントなのです。
韓国語の本を読む
インプット編最後の方法は、韓国語の本を読むことです。
そんなこと出来ない!難しすぎる!と思われるかもしませんが、最初は簡単な本からでかまいません。
テキストに付いている文章や、子供向けの絵本などで大丈夫。
そのうち大人用の小説などに変えていけば良いのです。
便利な世の中になったもので、今では、インターネット上で簡単に韓国語の本を購入することが出来ます。
本を読み、分からない単語をチェックし、その単語を調べる。
そうすれば、そこで出会う単語達が少しずつ語彙力を増やしてくれます。
出来れば、ジャンルを問わずに様々な本を読むほうが、幅広く語彙力を増やすことが出来るでしょう。
異なる文脈で多種多様な使われ方をする単語に触れることは、語彙力を増やす大きな助けとなること間違いなしです。
アウトプット編
単語は、覚えただけでは身に付きません。
インプットで増やした語彙を定着させるためには、アウトプットが効果的です。
文章を作ってみる
一人で簡単にできるアウトプットといえば、文章を作ることです。
日常の様々なことを文章にして、日記に書き溜めても良いですし、好きな芸能人へのメッセージを作成してみても良いでしょう。
とにかく様々なことを文章にしてみるということが大切です。
実際に使ってみると、「この単語で合っているかな?」「この語尾で間違いないかな?」など疑問が出てくることと思います。
とりあえず文章にしてみて、分からない単語があれば調べましょう。
それこそが知識の定着に必要不可欠。
文章を作ってみて、疑問点は調べる。その繰り返しをしていけば、語彙力が確実に増えていきます。
色んな人と会話する
相手がいないと難しいですが、おすすめなのは韓国語で会話するという方法です。
やはり実践あるのみ。
様々な人々と会話することで、語彙力が鍛えられます。
相手と話すことで、スピーキング能力も上がり、リスニング能力を上げることもできます。
相手が韓国語上級者やネイティブスピーカーであれば、なおさら良いでしょう。
その場で間違いを訂正してもらったり、新しい言葉を教えてもらえたりする可能性が高いからです。
独学で周りに韓国語話者がいないという方は難しいかもしれませんが、周りに韓国語話者がいるという方には、ぜひ試してみてほしい方法です。
韓国語検定を受ける
韓国語の検定を受けるのも良い方法の一つです。
韓国語には、韓国語能力試験(TOPIK)やハングル能力検定試験などの検定があります。
試験には、筆記や読解などに加え、作文もあり、自分の実力を測るのにピッタリです。
試験本番だけでなく、試験勉強している間も大切な時間です。
試験問題には、普段使わないような単語がたくさん出てきます。
試験対策をしながら、自分の現状把握をしたり、知らない新出単語を学んだりする良い機会の一つとすることが出来るでしょう。
アウトプットしながらインプットして、どんどん語彙力を増やしていきましょう。
まとめ
さて、今回は、韓国語の語彙力を増やす6つの勉強法についてお話しをしてきました。
6つの勉強法は以下の通りです。
・韓国エンタメに触れる
・漢字語の法則を覚える
・韓国語の本を読む
・文章を作ってみる
・色んな人と会話する
・韓国語検定を受ける
紹介した内容を実践すれば、誰でも語彙力を増やすことが出来ます。
外国語を覚えるということは、難しく、大変なことですが、勉強した分だけ新たな世界を見せてくれるものでもあります。
単語は覚えても覚えきれないほどたくさんありますが、今回ご紹介した上記の勉強方法で、少しでも韓国語の語彙力を増やす力になれたらと思います。
それでは、また!