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韓国語の検定試験は何種類?受けるべき試験はどれ?

こんにちは!韓国語大好きフフです。

「韓国語の試験に興味があるけど、よく分からない…」とお悩みではありませんか?

そんな方に向けて、韓国語の試験の種類や受けるべき試験が分かる記事を書きました!

 

  •  韓国語の試験てよく分からない!
  •  韓国語の試験て何種類あるの?
  •  韓国語の試験で受けるべきなのはどれ?

 

本記事を読めば、誰でも韓国語に関する試験の種類や受けるべき試験が分かります。

記事前半では、試験の種類と特徴を、後半では受けるべき試験やその勉強法を解説するので、じっくり読み込んでください。

 

 

 

 

韓国語検定の種類

韓国語の試験は、主に2種類あります。

韓国語能力試験(TOPIK)・ハングル能力検定試験です。

 

各試験の特徴と違い

韓国語の試験は、各試験によってそれぞれ違いがあります。

 

韓国語能力試験(TOPIK)

韓国語能力試験は、韓国政府が認定する唯一の韓国語能力試験です。

試験結果は大学の単位認定などにも使用されており、世界では97ヶ国もの国々で受験されています。

 

韓国政府公認の唯一の韓国語試験である為、外国人が韓国留学や就職を希望する時に韓国語能力を証明する手段でもあります。

 

ハングル能力検定

ハングル能力検定は、日本語母語話者の為に作られた唯一の検定試験です。

この検定資格は多数の高校、大学等で単位として認められています。

 

この検定の大きな特徴は、南北いずれの正書法も認められていることです。

これは南北どちらの方法で勉強した受験者でも、その学習成果に正確な判断を下すためのものであると同時に、南北の正書法統一に貢献するというハングル能力検定協会の理念が反映されています。

 

おまけに

韓国語に関する他の検定をおまけにご紹介します。

 

全国通訳案内士

全国通訳案内士は、通訳案内⼠として必要な知識と能⼒を有するかどうかを判定することを⽬的とした国家試験です。

外国語の種類は韓国語のみではなく、英語やタイ語など様々。

外国語能力だけでなく、日本全国の歴史・地理・文化等に関する幅広い知識・教養が必要な難しい国家試験です。

 

ハングル能力検定試験1級合格、韓国語能力試験(TOPIK)の6級に合格で外国語筆記試験が免除になるのも特徴です。

 

韓国語能力評価試験(KLAT)

韓国語の検定試験には、韓国語能力評価試験(KLAT)という試験もあります。

こちらの試験は、韓国政府が認許・管理する財団法人韓国語能力評価院が主催している検定ですが、日本ではもう行われていないようです。

 

各試験の難易度

難易度は、ハングル能力検定>韓国語能力試験と言われています。

特にハングル能力検定の上級はとても難しいことで有名です。

 

韓国語能力試験

韓国語能力試験は、6級が最も難しく、5級、4級、3級、2級、1級という順番で簡単になっていきます。

 

・簡単な文章を理解できる初級レベルの1,2級

・日常生活が可能な中級レベルの3,4級

・専門分野でも使用可能な上級レベルの5,6級

 

という難易度になっています。詳しくは下記をご覧ください。

 

公益財団法人韓国教育財団│韓国語能力試験評価基準

 

ハングル能力検定

ハングル能力検定は、1級が最も難しく、2級、準2級、3級、4級、5級の順に簡単になっていきます。

 

・基礎的な文章を理解できる初級レベルの5,4級

・日常会話を理解できる中級レベルの3,準2級

・幅広い場面で使える上級レベルの2,1級

 

という難易度になっています。詳しくは下記をご覧ください。

 

各級レベルと合格ライン | ハングル能力検定協会 (hangul.or.jp)

 

 

 

どの試験を受けるべき?

韓国語検定には色々ありますが、どの試験を受けるべきか悩みますよね。

個人的におすすめなのは、韓国語能力試験(TOPIK)です。

なぜなら、韓国政府が公認する唯一の検定だけあって、韓国留学や就職などでも活用できる検定だからです。

 

せっかく受けるのだから、就活等で使えたほうがいいですよね。

韓国語能力試験(TOPIK)ならそれが可能です。

 

韓国語能力試験(TOPIK)の上級に合格した後、さらに上を目指したいという方には、ハングル能力検定の上級合格を目指すこともおすすめですよ。

 

試験を受けるメリットとは

試験を受けるメリットは、

 

・周りにアピールできる

・自分のレベルを測れる

 

ことです。

 

韓国留学や就職活動などで韓国語の実力をアピールすることが出来ますし、趣味の範囲内という方も、試験を受けることで自分の韓国語レベルを測ることが出来ます。

 

今まで試験を受けてこなかったという方には、ぜひ一度受けてみていただきたいです。

 

試験へ向けての勉強法

試験へ向けての勉強は、過去問や専用のテキストを使うのがおすすめです。

なぜなら、試験ごとに特徴やクセがあるので、専用のテキストを使うほうが効率的に勉強できるからです。

 

大学受験の時も大学ごとに赤本がありますよね。

それと同じです。

 

専用のテキストを使って、合格を目指していきましょう!

 

huhuinfo.com

 

おわりに

最後に、紹介した内容をおさらいしましょう。

 

韓国語検定の種類や難易度等、お分かりいただけたでしょうか?

みなさんの勉強を応援しています。

では、また!