こんにちは!フフです。
「韓国語を勉強したいけど、何から勉強したらいいか分からない・・・」とお悩みではありませんか?
そんな方に向けて、韓国語勉強の順番が分かる記事を書きました!
- 韓国語初心者だけど韓国語を勉強したい
- 韓国語を勉強したいけど何から勉強したらいいか分からない
-
おすすめの韓国語勉強法を知りたい
本記事で紹介する勉強法を実践すれば、初心者でも韓国語が分かるようになります!
なぜなら、実際に私もこの方法で韓国語が分からないという悩みを解決できたからです。
記事前半では韓国語勉強の順番を、後半ではおすすめの勉強法を紹介するので、じっくり読み込んでください!
韓国語は簡単?!
韓国語とは、主に韓国で使用されている言語です。
文字はハングルと呼ばれ、その特徴的で難しそうな形が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
韓国語は、日本語話者にとって勉強しやすい言語と言われています。
なぜなら発音が似ている単語が多く、文法も似ているからです。
例えば単語の場合、
요리(ヨリ)=料理
고속도로(コソッドロ)=高速道路
기린(キリン)=きりん
조미료(チョミリョ)=調味料
가방(カバン)=かばん
など、驚くほど発音が似ている単語が多いです。
上記以外でもたくさんの似ている単語があります。
そして文法も日本語ととてもよく似ています。
例えば英語の場合だと、
英)My sister cooks in the morning.
(姉さんが料理します。朝に。)
日)朝、姉さんが料理をします。
というふうに日本語と違い、文章の並びが違うので難しいですよね。
その分、韓国語は簡単です。
韓)아침에 누나가 요리를 해요.
(朝姉さんが料理をします。)
日)朝、姉さんが料理をします。
日本語と文章の並びが一緒で分かりやすいです。
つまり、韓国語は一見難しそうに見えますが、日本語と似ている言語なので日本語話者にとって勉強しやすい言語なのです。
韓国語はこの順番で勉強しよう
勉強しやすいとは言っても、初心者の方は何から勉強を始めればいいか分からないですよね。
初心者の方は、以下の5ステップで勉強を始めましょう!
目標を設定する
まずは目標を設定しましょう。
目標があったほうが、諦めずに継続して勉強できます。
なぜなら、目標があればやるべきことが明確になり、モチベーションも保ちやすいからです。
例えば、「サイン会で推しと韓国語で話す」という目標を立てたとします。
話すためには何が必要か、どのレベルまで韓国語を鍛えるべきかが明確になりますよね。
そして叶えたい目標があれば、モチベーションもアップします。
つまり目標があれば、途中で諦めることなく継続して勉強することが出来るのです。
ハングルを覚える
次にハングルを覚えましょう。
ハングルを読めるようになれば、基礎は出来たも同然です。
なぜなら、ハングルが韓国語の基礎中の基礎だからです。
「アニョハセヨ」など、カタカナで覚えていても成長はありません。
ハングルを覚えることで韓国語特有の発音を区分することが出来るし、正しい発音の単語を覚えることが出来るのです。
独特な形で一見難しそうに思えますが、規則性のある文字なので、一度覚えてしまえば案外簡単です。
頑張れば1日で読めるようになるのがハングルですから、ぜひ覚えてみましょう。
簡単な単語を覚える
ハングルを終え、ようやく単語というものを作れるようになりました。
次は、簡単な単語を覚えていきましょう。
推しがいれば、推しの名前等を覚えても良いですね。
なぜなら、意味のある単語を覚えることで、韓国語学習自体が楽しく感じやすいからです。
ハングルを覚える作業は面白みが少なく大変だと思います。
何事も楽しくないと意欲が続きませんよね。
ここでは基礎的な単語に加え、自分の好きなものを韓国語で覚えていくと良いでしょう。
簡単な文法を覚える
次は、簡単な文法を覚えましょう。
文法を覚えれば、文章を作ることが可能になるからです。
例えば、
요리를 하다
料理をする
の「를(~を)」を覚えれば、作れる文章はぐんと増えます。
韓国語の文法は日本語と似ていて覚えやすいので、スルスル覚えられるかもしれませんね。
ここでは、簡単な文法を覚えていきましょう。
文章を作ってみる
最後に文章を作ってみましょう。
簡単な文法を学んだので、次はそれを使う番です。
日本語を作る感覚で大丈夫なので、自分の頭で考えて文章を作ってみましょう。
なぜなら、文章を作ることが「話す」という作業の元になるからです。
韓国語を勉強する以上、いずれは話したり聞いたり出来るようになりたいと思います。
この文章作成が出来れば、そのステップへ大きく一歩進んだと言っていいでしょう。
韓国語は独学も可能!
韓国語は、講座等に通わなくても独学で勉強できます。
なぜなら、韓国語は日本人にとって学びやすい言語である上に、韓国語の学習に役立つコンテンツが世の中に溢れているからです。
先ほども述べたように韓国語は日本語と似た発音の単語が多く、文法も日本語と似ている為、日本語話者にとって学びやすい言語です。
そして、韓国語に関するCD付きの参考書は豊富にありますし、テレビで講座を見ることもできます。
また、Youtubeで韓国語を教えてくれるチャンネルだって数多くあります。
もちろんスクールなどに通って講座を受講したほうが効率はいいですが、お金がかかります。
自分で独学したほうがコスパはいいので、お金が気になる!講座に通う時間がない!という方は独学がおすすめです。
間違った勉強法に注意
韓国語を学習する上で大切なのが、間違った勉強法をしないことです。
以下の3つに注意して勉強を進めていきましょう。
聞かない・話さない
まず1つ目は「聞かない・話さない」勉強をすることです。
なぜなら、単語や文法を覚えるだけで実際に発音したり聞き取りしたりしないと、韓国語が上手くならないからです。
勉強というと、ついつい机に向かって黙々と勉強するイメージになってしまいますが、言語は使ってこそ意味があるもの。
聞き、話さないと、発音も上手くなりませんし聞き取りも上手くできません。
CD付きの参考書を使ったり、ネイティブの先生に教えてもらったりするなど、最初から「聞き、話す」ことを意識してください。
正確さにこだわりすぎる
次に注意していただきたいのが「正確さにこだわりすぎる」ことです。
正確さにこだわりすぎると、勉強が進みません。
例えば単語帳の1ページ全て覚えるまで次のページに行かないだとか、発音を完璧にしたいだとかいう完璧主義のようなことをすると、うまくいきません。
暗記は一度に覚えるよりも何度も目にしたほうが覚えられますし、発音も完璧である必要はありません。
それよりも前に進むこと、伝えられる能力を伸ばすことが大切なのです。
正確さにこだわりすぎず、前に進むことを意識して学習を進めましょう。
色んな参考書に手を付ける
最後に注意していただきたいのが、色んな参考書に手を付けることです。
色んな参考書に手を付けると、勉強が中途半端になってしまいます。
多くの参考書を持つと、買っただけなのに勉強している気になったり、手を付けてもすべてに手が回らず中途半端になってしまう可能性があります。
参考書を使うときは、まず一つをやりきることに集中してみてください。
おすすめの勉強法
近年の韓流ブームもあり、韓国語学習に使えるコンテンツが多いので、韓国語を学ぶにはいい時代です。
講座を受講する
まず、講座を受講することです。
韓流ブームで韓国語を学びたい人も増えているからか、講座も多く開講されています。
お金はかかりますが、一番効率的な勉強方法です。
こういった講座は、ネイティブスピーカーが先生を務めている場合も多いので、ネイティブに教えてもらういい機会にもなります。
お金や時間に余裕のある方、本気で勉強したいという方は、講座を受講することをおすすめします。
本・参考書・問題集を使う
次に本・参考書・問題集を使うことです。
これは韓国語学習をする上で欠かせないものです。
独学する場合も講座を受講する場合もテキスト学習は必須でしょう。
プロが丹精込めて作ったテキストで学習することで、上達のスピードも上がるはずです。
ぜひ、自分に合ったテキストを選んで勉強しましょう。
映画・ドラマ・音楽・Youtube
次は映画・ドラマ・音楽・Youtubeを使うことです。
楽しみながら勉強できるので、最もおすすめしたい勉強法です。
字幕を見ながらだと意味も頭に入ってくるので、字幕付きでの視聴が良いかと思います。
好きなコンテンツで楽しみながら勉強しましょう。
テレビ・ラジオ
次は韓国語の講義などを視聴することができるテレビ・ラジオを使うことです。
話題のKPOPアーティストが出演することもあるので、好きな芸能人と共に勉強できる良い勉強法の一つです。
自分でスクールなどに通うよりも手軽に講義を受けられるので、一度試しに視聴してみるのも良いですね。
アプリ
次はアプリでの学習です。
スマホ1台あれば手軽に勉強できるのがアプリを使った勉強法のいいところ。
スキマ時間にも勉強したいという方に特におすすめです。
アプリにも色々あるので、自分に合ったアプリを選択して学習を進めてください。
検定を受けてみよう!
ある程度学習が進んだら、韓国語の検定を受けてみましょう。
現時点でのレベルが測れて役に立ちますよ。
韓国語を楽しく学ぼう!
さて、以上ご紹介してきた5ステップで韓国語の勉強を始めましょう。
- 目標を設定する
- ハングルを覚える
- 簡単な単語を覚える
- 簡単な文法を覚える
- 文章を作ってみる
独学でも十分勉強することが出来ますし、楽しく勉強できるコンテンツも多くありますので、ぜひ楽しみながら勉強を始めてみましょう!